今年よりベターリビングにおいて隔板の認定基準が定められました
風圧力の違いにより等級Pp1（1950N/㎡） 等級Pp2（3000N/㎡）等級Pp3（5000N/㎡）の
３段階の強度仕様が設定されています
認定基準および試験方法を掲載しています
＜掲載場所＞
カスタムアプリ（デヂエ）＞開発業務部＞書類＞ＢＬ認定書／評価書／認定基準
尚、当社製品で認定を取る取らないについては市場動向、同業他社の動きを見ながら
検討していきたいと思いますので、情報がありましたら開発まで連絡お願いします
（等級Pp2等級Pp3まで対応するには高強度タイプの開発が必要になります）
風に強い！
試験体中央付近のタイル周りの荷重と変位を計測したところ、荷重7,025N/m2の時、タイルが脱落した。
結果より、対象を粗度区分Ⅲ地域と仮定すると、約5.8倍の強度を持つことが確認され、十分安全に適用可能であることが示された。
試験体中央付近のタイル周りの荷重と変位を計測したところ、荷重8,430N/m2の時、タイル割れが生じた。
結果より、対象を粗度区分Ⅲ地域と仮定すると、約3.6倍の強度を持つことが確認され、十分安全に適用可能であることが示された。
揺れに強い！
■層間変位試験の結果
層間変形角1/50でもアルミレールやタイルに異常はなし。上下のタイルがスウェイしてレールの上下で目地位置がずれたのみで剥落・欠けは見当たらなかった。壁体の変形に追従したものと考えられる。
層間変位角1/50でも、タイルは極僅か傾いていたが、除荷後はほぼ元通りに復元した。JIS規格である変位角1/200を優に超える耐震性能を発揮した。
